2008-12-22
【ネット時評 : 飯盛義徳(慶應大学)】
情報技術で地域を拓く
地域情報化は明らかに次のステージに突入している。11月7日に開催された日経地域情報化大賞シンポジウム2008に参加し、この意をさらに強くした。地縁と知縁の相互作用によって、地域の問題解決の糸口が見出せるようになったのだ。これから情報技術で地域を拓くためには、新しいつながりを形成し、人的ネットワーク、知識などの資源をもやい(共有)し、創発をもたらすプラットホームの設計ができるアーキテクト型人材の育成が急務だ。
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