2009-11-30

【ネット時評 : 本荘修二(本荘事務所)】
ポテンシャル高いIT人材、「つなぐ」重要性――「BRIDGE 2009」から

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 『ネットワークが生むイノベーション』をテーマに、IT・コンテンツ分野のベンチャー経営者や新事業関係者318名を集めたイベント「BRIDGE 2009」(http://bridge.weblogs.jp/)が、11月19日、渋谷区立商工会館で開催された。この事業は、世界70カ国で大小様々なイベントが開催される「Global Entrepreneurship Week」の一環として、IBM Venture Capital Group勝屋久氏と多摩大学客員教授の本荘修二(筆者)が企画し、BRIDGE 2009実行委員会(有志や東京商工会議所など)が主催・運営した。イノベーションのハブ役を担うリーダー達や、若い起業家、社内起業家によるパネル、そして技術者ら11組によるプレゼンテーションと展示が行われた。その模様と、話しあった内容についてリポートする。
 


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2007-11-26

【ネット時評 : 本荘修二(本荘事務所)】
バズワードを通り越したWeb2.0

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 「Web2.0」という言葉がはやり始めて2年ほど経った今年の11月15-16日に、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで日本では初となるWeb2.0 EXPOが開催された。2005年にWeb2.0を提唱したティム・オライリー(Tim O'Reilly)氏率いるオライリーメディア社が共催するカリフォルニアのイベントを東京に持ってきたものであり、2日とも氏がキーノートを務めた。来場者数こそ米国に及ばないが、参加した方々は一様に大きな刺激を受けたと語り、会場は熱気を帯びていた。それもベンチャーやネット企業だけでなく、ITユーザー企業を含んだものであった。


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2007-4-19

【ネット時評 : 本荘修二(本荘事務所)】
大企業経営にとってのネット――置き去りにされた本質論

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 「なぜネットなのか」――。大企業のネット活用を考えるとき、そこがはっきりしていないことが一番の問題だ。ベンチャーはそこに商機をみれば十分な理由となるが、大企業では既存の売上・利益にすぐに大きな影響があるわけでもない。


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2006-9-27

【ネット時評 : 本荘修二(本荘事務所)】
旧ゲーム産業の終わり、新デジタル・エンタテインメント産業の始まり

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 コンピューターゲーム産業は、任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)の登場以来、家庭用ゲームという一大市場を形成するに至った。この業界は、ときとして大きな変局点を迎える。9/22-24に幕張メッセで催された東京ゲームショウ2006(主催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会、CESA)は、今がまさにその変局点、しかも小波ではなく大波に直面していることを示していた。


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2006-4-19

【ネット時評 : 本荘修二(本荘事務所)】
MVNOの第二ステージが始まった

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 MVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)について、日本の総務省や業界団体で議論が始まっている。関連企業の一部も熱を帯びている。しかし、何のための議論か釈然としないところもある。いくつか、掘り下げ不足の点があるようだ。


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