2007-1-26

エリオット・マクスウェル氏による講演の速報

1月25日、東京・大手町で2007年最初の勉強会を開催しました。エリオット・マクスウェル元米国商務長官特別顧問を講師に迎え、「オープン性」をキーワードに、ネット社会の新たな価値創造プロセスについて考えました。その模様がNIKKEI NET IT PLUSに速報されておりますのでどうぞご参照ください。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000026012007

2007-1-23

次世代競争モデルの構築に向けて――総論から各論へ

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グーグルによるユーチューブ買収、マイスペースの日本上陸などウェブ2.0系の活発な動きが続いている。そうした中、ブロードバンド化・IP化時代のビジネスモデルの姿が、少しずつではあるが見え始めてきた。「技術として何ができるのか」という第一段階から、「その技術をいつビジネスとして市場で展開するか」という第二段階にシフトし始めている。こうした市場環境のめまぐるしい変化を受け、行政においても、次世代競争モデルの構築に向け、総論から各論へのシフトが急がれている。


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2007-1-11

2007年、IT社会の基本戦略を見定めよ――創造と信頼を両立するネットワークの実現

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2007年のスタートにあたり、提案がある。これから2010年代初めまでの5年ほどの期間を、「突貫仮工事で『世界最先端』にした日本のIT社会を、本工事を行って確固たるものにする時期」と位置づけたい。今年はその設計思想についてしっかりと見定める大切な年と言っていい。NGN(次世代ネットワーク)構想に向かって動き始める通信やアナログ停波を控えた放送などのインフラストラクチャー整備のあり方、通信放送融合時代の著作権や個人情報保護と安全のジレンマでゆれる制度整備、(住基ネットなどに代表される)建て直しが必要と思われるシステムの見直し、最先端にありながら国際競争力を持ちきれていないICT産業の競争戦略確立などなど、考えるべきことは官民で多岐にわたる。そうした多様な課題に答えるためにも、しっかりとした基本戦略を持っていたいところである。すでにさまざまな取り組みが始まっている中で、いささか迂遠(うえん)なのかもしれないが、この話を一度、誰が、どんなシステムを、どのようにして、構築するのか?というそもそも論に立ち返って整理する必要がある。


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