2006-11-29
ネットの民主主義――インターネットガバナンスフォーラム報告(後)
前編に引き続き、ギリシャのアテネで10月30日から4日間開催された国連主催のインターネットガバナンスフォーラム(IGF)についてお伝えする。
2006-11-29 カテゴリー : ネット時評 , 加藤幹之(富士通研究所)
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2006-11-24
WEB2.0討論会を開催
11月17日、「WEB2.0ってそういうことだったのか会議(仮称)」をテーマに討論会を開催しました。
ゲストには産経新聞の双方向型ニュースサイトの開発を手がけたチームラボ社長の猪子寿之氏、ブログシステムを提供しているシックスアパート社長の関信浩氏、旅行口コミサイトを運営するフォートラベル社長の津田全泰氏、化粧品口コミサイト「@コスメ」を運営するアイスタイル社長の吉松徹郎氏を迎えました。そしてデジタルコアメンバーであるはてな副社長の川崎裕一氏、ネットエイジグループ代表の小池聡氏が加わり、ネットビジネスのトップランナー6名によるスピーチと、参加者全員によるディスカッションが深夜まで続きました。
その模様がNIKKEI NETに紹介されておりますのでご参照ください。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe001020112006
2006-11-24 カテゴリー : 月例会
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2006-11-22
安倍政権「テレワーク施策」への期待と提言――テレワークマネジメントの必要性
「自宅での仕事を可能にするテレワーク人口の倍増を目指すなど、世界最高水準の高速インターネット基盤を戦略的にフル活用し、生産性を大幅に向上させます。」これは、9月29日付けの安倍内閣総理大臣所信表明演説の中の一文だ。
長年、「自宅で仕事」という課題に挑戦してきた立場から(参考:「『ネットで働ける』社会は本当に来るのか?」)、国が本気で「テレワーク」に取り組むことに感謝しつつ、現時点で抱える不安要素と、それに対する提案を述べさせていただきたい。
2006-11-22 カテゴリー : ネット時評 , 田澤由利(ワイズスタッフ)
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2006-11-16
第28回 手作りSNSがコミュニケーションを活性化 ~~熊本県八代市の「ごろっとやっちろ」~~
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運営主体の八代市役所 |
2006-11-16 カテゴリー : 地域情報化の現場から
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2006-11-15
ネットの民主主義――インターネットガバナンスフォーラム報告(前)
10月30日から4日間、ギリシャのアテネで、国連主催のインターネットガバナンスフォーラム(IGF)が開催された。IGFは、昨年11月にチュニジアのチュニスで開催された、国連の「第2回世界情報社会サミット(WSIS)」で採択されたチュニス合意 に基づくものである(ネット時評「「インターネットガバナンス問題――ICANN問題を超えて、次の段階へ」参照)。今回のIGFでは、政府、国際機関、産業界、市民社会などから約1,200人の参加を得て、インターネットの国際的管理や制度問題が広く議論された。その模様を、2回にわたりレポートしつつ、インターネットガバナンスの今後を展望してみたい。
2006-11-15 カテゴリー : ネット時評 , 加藤幹之(富士通研究所)
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2006-11-01
日本を文化のアジア・ゲートウェイに
安倍新政権の重要政策のひとつに「アジア・ゲートウェイ構想」がある。安倍新総理の所信表明演説によれば、それは「使い勝手も含めた日本の国際空港などの機能強化も早急に進め、ヒト・モノ・カネ・文化・情報の流れにおいて、日本がアジアと世界の架け橋となる」ことであるという。ゲートウェイという言葉には一般的に、集積・発信地や経由地といった、ネットワークのハブのような意味が含まれる。
2006-11-01 カテゴリー : ネット時評 , 大木登志枝(日本総合研究所)
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