2006-10-27

第4回「『IPv6』その課題と可能性」

会場の様子
会場の様子
 10月25日(水)、「ネット社会アーキテクチャー研究会」の第4回勉強会を「『IPv6』の課題と可能性」をテーマに開催した。最初に研究会主査であるインテック・ネットコア社長の荒野高志氏が、IPv6を取り巻く最新の動きを概説した。その後、NTT東日本-神奈川 法人営業部の常川聡氏、松下電工EMIミドルウェア研究所の藤原憲明氏から、実際にIPv6を使ったサービスの展開について紹介があった。質疑応答では、IPv6を今後社会でどう活用していくのか、意見が交わされた。


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第4回勉強会「『IPv6』その課題と可能性」開催しました

「ネット社会アーキテクチャー研究会」第4回を開催しました。その模様がNIKKEI NETに速報されておりますのでご参照ください。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000027102006

第27回「楽しいから、長続き」~杉並の住宅街のミニFM「ラジオぱちぱち」~

児童館に掲示された「放送中」の垂れ幕
児童館に掲示された「放送中」の垂れ幕
 東京杉並区の住宅街で、毎月第2土曜日、子供と父兄たちの楽しい声が放送されている。ミニFM局「ラジオぱちぱち」は創立して6年。費用もかけず、形式も自由。長続きの理由は「楽しい何か」をみんなで作ってきたからだ。


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2006-10-18

内部統制、過去の教訓は生きるか

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歴史は繰り返す
 
 米国の大手銀行では、80年代の始めに内部統制部門が発足した。米国銀行には監査部門(Audit Department)があり、監査を実施していたので、「さらに内部統制部門(Management Internal Control Department)を作るなんて屋上屋ではないか」との意見も一部にはあった。だが監査部門が主要支店の監査を実施するのは、1年に1回程度であり、業務監査を全ての部門に対して行うことは現実問題として不可能だ。内部統制部門により、支店の業務監査を隅々まで行うことができるのであれば望ましい、という考えがあった。


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2006-10-16

第26回地域の力で映画作りに取り組む~熊本市の映画革命HINAMI~

撮影現場辛島公園前交差点から見える熊本城
 撮影現場辛島公園前交差点から見える熊本城
 九州のちょうど中心に位置する熊本市。日本三名城の熊本城が、熊本市で暮らす人々見守り続けている。史跡と日常がつながっているこの街で、映画と日常をつなげるプロジェクトが始まった。「HINAMI~映画革命」、素人参加型というユニークな映画制作だ。


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2006-10-11

YouTube買収に思う、Web2.0的ビジネスの「正体」

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 グーグルがYouTubeを約2000億円で買収すると発表した。「Web2.0的」と言われる代表的企業同士の突然の買収劇は、世界中のビジネス界に衝撃を与えている。


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2006-10-02

和歌山で市民塾サミット開催 連携を深める各地の市民塾

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 9月30日、和歌山市のホテルで「市民塾サミット・イン・わかやま2006」が開かれた。


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