2006-9-30

第7回「トレーサビリティー研究会」

会場の様子
会場の様子
 8月31日(木)、第7回「トレーサビリティー研究会」を開催した。無線ICタグなどのトレーサビリティー技術と、その活用について考えるこの研究会は2003年に集中的に開催したが、その後もフォローアップ会合を重ねている。
 今回は、国内におけるトレーサビリティー関連の代表的な研究機関である、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所とオートID ラボ・ジャパンの現在の活動についてそれぞれ紹介いただくとともに、国内の先進事例として、物流におけるトレーサビリティーの活用について発表いただいた。


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2006-9-29

第25回地域に花を咲かせよう、輝きの連鎖を繋げよう
~山形県新庄市のミニFM局、FM FLOWERの挑戦~

新庄市の商店街
人通りのすくない新庄市の商店街
 山形新幹線の終着駅、山形県・新庄市。人口4万人。JR奥羽本線と陸羽東・西線が交差する「東北の十字路」のこの町に、活発なミニFM局「FM FLOWER」がある。商店主たちの心意気で、FMからインターネットラジオに発展、小都市のコミュニティの中核として健闘中だ。


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2006-9-28

第4回「フューチャーワーク研究会」開催

秋葉原UDXカンファレンスルーム
秋葉原UDXカンファレンスルーム

 9月28日(木)、第4回「フューチャーワーク研究会」を秋葉原UDXで開催した。知識経営、ナレッジマネジメントなどの研究で著名なコラム代表の紺野登氏が、知識経済の時代における企業組織やオフィスのあり方について解説した。また、日立製作所ビジネスデザインコンサルティング室の水谷世希氏から、日立総合研究所が今年4月に本社を移転した際取り組んだワークスタイル改革事例について、産業技術総合研究所 情報技術研究部門副部門長 橋田浩一氏から秋葉原に設置した新コンセプトの研究開発空間「ソフトウェアショーケース」ついて、それぞれ紹介があった。
 その後のディスカッションでは、現在直面している、あるいは今後予想される企業内におけるさまざまな課題について意見が交わされた。


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2006-9-27

旧ゲーム産業の終わり、新デジタル・エンタテインメント産業の始まり

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 コンピューターゲーム産業は、任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)の登場以来、家庭用ゲームという一大市場を形成するに至った。この業界は、ときとして大きな変局点を迎える。9/22-24に幕張メッセで催された東京ゲームショウ2006(主催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会、CESA)は、今がまさにその変局点、しかも小波ではなく大波に直面していることを示していた。


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2006-9-21

第24回「今日も発信・元気だよ!」~過疎の村で、高齢者の孤独死を防ぐLモード~

川井村
川井村は、盛岡市の東の北上高地の中にある
 岩手県下閉伊郡川井村。光ファイバーともADSL(非対称デジタル加入者線)とも無縁の過疎の村で、NTT東日本のLモードが、高齢者の「命のホットライン」の役割を担っている。川井村社会福祉協議会と岩手県立大学が連携したこのプロジェクトは過疎地における情報化の意味を問いかけている。


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2006-9-14

「時間切れ」迫るブロードバンド整備

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 この夏、国内で8カ所ほどの旅館やホテルに泊まる機会があった。どこも過疎地とはいいにくい観光地だが、都会でもない。あいにく、ブロードバンド・アクセスを備えている宿は1つもなかった。PHSカードでアクセスできた宿も3つで、ほとんどのところでは電話線のダイヤルアップ接続に頼らざるを得なかった。ある宿は、新しいモダンな建物なのだが、室内の電話は内線のみで、館内の公衆電話もモジュラー・ジャックが使えなかったため、インターネットへのアクセス手段が何もなかった。


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2006-9-06

「法治主義」だけでコンプライアンスは実現できるか?

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 テレビで秦の時代の兵馬俑や始皇帝稜を見るたび、中国という国が持つ底力を見せ付けられる。それらは始皇帝がひきいる中央集権の強大な国家権力を象徴するものだが、それまでの混乱した世の中からあれだけの国力を作り出せた要因には、国家思想の変化もある。「焚書坑儒」(大量の書物を焼き捨て、儒家を殺害した思想統制)を実施し、それまでの徳や仁を重んじた性善説から韓非子の法家思想へと移行。それまでの性善説とは反対の、性悪説に基づく信賞必罰の法による統治が、あれだけの国家権力を作り上げたとされる。しかしながら、それが故に始皇帝没後は短命の王朝に終ったともいわれている。


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2006-9-05

NGNめぐり産学官の代表者が意見交換 ミッドイヤーフォーラム開催

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討論に臨む参加者

 9月4日、東京・大手町で「世界情報通信サミット2006 ミッドイヤーフォーラム」を開催した。約100名のデジタルコアメンバーと400名を超える受講者が見守る中、「次世代ネットワークの展望」をテーマに、産学官の代表者が次世代ネットワーク(NGN)のあり方をめぐり意見を交わした。


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