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インターネット市民塾の連携組織を設立

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 NPO法人「地域学習プラットホーム研究会」の設立総会が、2月11日、富山市で開かれた。一九九八年に富山市で始まった「インターネット市民塾」は、和歌山、高知、徳島、東京などにも広がり、これらの団体が連携して、地域に根ざした生涯学習の普及・啓発を進めて行こうという目的で、NPO法人を作ることになった。
 
 この日は、発起人22人のうち15人が集まり、定款、事業計画、予算などを決めた。理事長には富山インターネット市民塾の柵富雄事務局長を選任、副理事長には吉田敦也徳島インターネット市民塾副理事長(徳島大学教授)道本浩司市民の力わかやま理事、川村晶子とさはちきんねっと副理事長、を選んだ。
 
 富山インターネット市民塾は、04年に富山県高岡市で第1回市民塾サミットを開催、翌05年には各地の市民塾が相互協力を促進するため、「市民塾ユニオン推進会議」を発足させた。07年度は、文部科学省の生涯学習プラットフォーム開発事業に、各地の市民塾運営者、推進者が集まり、システムを刷新するための開発と、全国への普及手引書づくりに取り組んでいる。
 
 高齢化で社会の活力を高めるため生涯学習の重要性が叫ばれており、その要請に答えようと、新組織を設立した。柵理事長は「人づくりと地域の活性化のために、一致協力し、さらに各地で市民塾を興したいという人々に構築支援をして行きたい」と抱負を述べた。
 
 富山県の認可を得て、今春から普及啓発などの事業を始める方針。

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