【月例会】
勉強会「世界不況脱出のシナリオと日本ICT産業への期待」開催

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 日経デジタルコアは5月13日、東京・大手町の日本経済新聞社本社ビル・SPACE NIOで、経済協力開発機構(OECD)情報通信消費者政策部門長 ディミトリ・イプシランティー氏をゲストに迎え勉強会を開催した。
 

 イプシランティー氏は冒頭、日本におけるICTの現状について「光ファイバーの普及は進んでいるが、その活用は進んでいるのか。モバイルで先行したが、スマートフォンでもその優位を保てるのか。テレビなどデジタル家電は伝統的に強いが、韓国ほどの勢いはないのでは」と、いくつかの疑問と懸念を示した。

 特にブロードバンドについては、インフラというよりもプラットフォームとしてとらえ、より自由な利活用ができるよう、総務省がリーダーシップを発揮すべきだと指摘した。また、OECD諸国の中で最も高齢化が進んでいることから、高齢化社会でのICT活用について、日本が率先してモデルをつくることに期待を寄せた。

 講演後のディスカッションでは、SIMロック解除問題やイノベーションの促進、公共分野でのICT活用などについて活発に意見が交わされた。

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